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第2号 遠島甚句練習会 (2014/3/15)

 北帰行が終わり大森界隈にはハクチョウの姿が見えなくなりました。雪も融けて朝早くからトラクターを運転している農家が多くなってきました。春はもうすぐです。鶯の初鳴きは平年は3月28日頃です。2週間ぐらいすると心地よい鳴き声を聞くことができます。

 

 遠島甚句の練習会を開催しました。今回は第4団地からの要請でした。すでにポスターで呼びかけていたこともあり、みなさんは楽しみしていたようで、1団地から4団地までのご婦人の皆様方約20名が参加してにぎやかな練習会となりました。長岡代表と長岡師匠は久しぶりの練習会でもありましたのでかなり気合が入っていたようです。

 石巻地区の遠島甚句は昔から歌われていて、宴会では大漁唄い込みの次に、「ハ ヨウイヨイ ヨイトサ」で始まります。

 浜甚句や十三浜甚句も歌われていますが、やはり賑やかなのは遠島甚句です。

この練習会は3月29日午後4時からも開催されます。

また、この日の5時からは第3団地で平成26年度の自治会総会と懇親会が開催されます。遠島甚句の踊りが披露されることでしょう。第4団地の総会は4月に開催される予定です。

 

(2014/3/15 玉 通信員)

遠島甚句とは(インターネットより)

牡鹿半島突端にある金華山付近には、大小十の島々があって、これを俗に十島と呼ぶ。

この十島にいつしか遠島の字があてられる。

金華山の漁場では、県沿岸部一円の漁村で酒盛り唄として唄われてきた「浜甚句」が艪漕ぎ唄として唄われていたが、

その唄を「遠島甚句」と呼んだ。

「本吉甚句」「十三浜甚句」「石投げ甚句」など、一連の唄の中で最も洗練された美しい節回しの唄。

「大漁唄い込み」の「後唄」として唄われる。